History

エン・ジーンズは1996年に東京でスタートしたプレミアムジーンズブランド。
岡山製の力織機によるヴィンテージデニムを使用しつつ、従来の概念に捉われないジーンズ創りを目指しました。

京友禅や奄美大島の泥染めなど日本の伝統文化や技法、テキスタイルなどをふんだんに取り入れたばかりではなく、人間工学に基づいた3Dシェイプのツイストジーンズ、限りなくヒップスターに見えるように腰部分に別布を付けたスーパーヒップスター、脇接ぎをなくしパターン数を減らすことによってその生産効率を高めたフューチャージーンズなど、ユニークな視点でジーンズを発想+創造しました。

その概念に捉われない発想は海外でいち早く受け入れられ、1998年にはロンドンの2大セレクトショップ「Jones」「Browns」での販売が始まり、
その後、パリの「L’eclaireur」をはじめとする世界で90店舗以上の有名店で取り扱われるようになりました。

2007年に一度ブランドの幕は下ろしましたが、2017年エン・ジーンズ20周年を記念に復活を果たしました。

コンセプトは一切変えず未来に通じるTOKYOジーンズを展開していきます。

1996.

ロンドンファッションウィークで、ランウェイデビュー

2000.

ヨーロッパマーケットを視野に入れたイタリア生産のYen Jeans Orange Label スタート
(同時に従来の日本製をYen Jeans Red Labelと命名)

2001.

日本文化に支えられたこだわりのYen Jeans Black Label スタート

2002.

キッズウエアであるYen Jeans Red Label Rivets スタート

2007.

全てのラインを一時休止

2017.

20周年記念を迎え、日本製Yen Jeans 復活

2018.

Selvedge Run @ Berlinでヨーロッパ再デビュー